実績

5歳男児と母親事例

下記内容は、ご本人の許可を得て掲載しております。

色彩投影カウンセリング

心を訓み解く一つのツールとして、色彩投影法があります。

5歳児の男児とその母親の色分析事例です。

お家では、ほんとに手がつけられない程の可愛いやんちゃ坊主。
お母様としては、元気なことは本当に有り難いけれど、身体は一つ。
子育てで睡眠時間は削られ、いささかお疲れぎみでした。

そこで、お母様とお子様に一緒に心や身体の状態を色に投影するため
サッカーボールに見立てたカラーボードで40種の色の中から選んでもらいました。

色を選ぶにも落ち着きがない、ないっ!
ただ、好きな色は決まっているようでした。
選択した色はこちら

 

1405_yoshi.jpg

 

 

【色分析】


色に共通して言えることは、青の「社会性(対人)」の問題。
幼稚園や、周りのお友達のことで少し我慢をしているようです。
その我慢は、「お友達と仲良くやって行きたい」、「先生から良く見られたい」からというもので、とても気を使い、少し自分を殺してしまっているような感じです。
自分で解決出来ることでもなく、「自分のことをもっと分かってほしい、見て欲しい」という想いが見え隠れします。
そんな状況から抜け出したい想いもあるが、どうやったら良いかわからない為、少しパニックになっている感じ。心落ちつく環境や、父親への愛情欲求の可能性も。



先入観は持たないようにしておりますが、あまりに元気なお子様の為
正直なところ上記のような分析が出てきたことが不思議でした。

お母様に確認しました。



【お母様の回答】


家では、うるさくて仕方がないくらいだけれど、
実は幼稚園の先生には「幼稚園ではとても大人しくて、もっと自分を出してほしいくらいです」と言われている。
兄弟にはむちゃくちゃなことをするけれど、お友達にはちゃんと接していて優しい。
思い通りに行かないと、頭を掻きまくる。


彼の落ち着きのなさは、自分らしくいられる場所での「甘え」の表現の様です。
お家でも、彼を押さえつけてしまうと、彼のストレスは増し、余計に落ち着きがなくなります。
遊びを通じ、ゆっくりと彼に向き合い、ゆっくりと語りかける時間が必要なようです。





では、お母様の色選択はどうでしょう???

1405_m.jpg

 


3人のお母様は、母としての役割、その喜びを実感しながら、一生懸命子育てをしているご様子。
「私がやらなければ誰がやるの?」と目の前のことに精一杯。
しかし、余りにも忙しすぎて、もうこれ以上踏ん張れないほどに力を尽くしている。
そんな頑張りを分かってほしい想いもどこかに・・・。

子育てというゴールのない道を歩む中で、この先どうなるんだろう?
体力的に大丈夫かな?そんな不安も抱えている様子。

実は、お子様も同じ色を選んでいます。黒×黄
 

 


そして、心の叫びとしては、
自由になりた~~~~~い!(無理だけど)

少しでも自分の為に時間を作ることが出来たなら、また子供達に愛情を傾けることができるのに・・・。
そんな想いが伝わります。



「全てその通りです」
とおっしゃるお母様にカウンセリングを通して
現実から少し特別な自分の世界へと連れて行ってくれる「パープル」をご提案しました。




カウンセリング後のお母様の笑い話。
御坊ちゃまが来ていたTシャツの色はお母様が選んだとか。

その色は自由の「オレンジ」

オレンジは「解放」や「自由」を意味します。

余程、自由になりたかったようです。

 

 

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